その解体、ちょっと待って!!

「古い実家、もう誰も戻ってこない・・・」
「子どもたちと同居するのに、古い実家では住みにくい・・・」
「雨漏りやシロアリでだいぶん傷んでいる・・・」
「実家が空き家になって、ご近所に迷惑をかけたくない・・・」

古い実家(古民家)は解体するしかないのでしょうか・・・
いえいえ!ちょっと待ってください!!
傷んでいても修理・改修で、古民家の良さを活かしつつ快適な空間に生まれ変わります!!

自治体の「老朽危険家屋等除却促進事業補助金」により、歴史的価値のある古民家までもが解体される場面が増えています。

現在、暮らしつぐ会がDIY改修プロジェクトを進めている「武家屋敷 河野邸」は、
まさに改修前は危険空き家と見間違える状態でした。
しかし調査すると、幕末に建てられた柳川藩士の屋敷であることがわかりました。
そして傷んではいるものの、使われている材料は立派で、修理・補強でまだまだ使える状態。
気づかなければ壊され、柳川の貴重な遺構が失われるところでした。

「うちの実家どうしよう・・・」
解体を決める前に、まずは暮らしつぐ会にお気軽にご相談ください!
様々なアドバイスをさせていただきます。

<お問合せ先>
(一社)柳川暮らしつぐ会
電話  090-8353-2929
メール yanagawa.kurashitsugu@gmail.com

事務局 きたじま